冠婚葬祭や出産祝いのポイントを紹介。
社会人になると冠婚葬祭や出産祝いなどのお付き合いも増えてきます。なれないうちはどうしていいか分からず気が重いものですが、形式にとらわれ過ぎず、相手に気持ちを伝えるという本来の意味合いを大切にすればそれ程難しいものではありません。とはいえ最低限押さえておくポイントを簡単に紹介します。
冠婚葬祭のポイント--①結婚式--最近の結婚式は以前と比べ簡略化されています。
つい最近も2件の結婚式に出席したばかりですが、礼服を着用しているのは親族・会社関係だけで他は少し地味目のスーツ、ドレスでOKのようです。
お祝い金は新郎新婦二人の仲が割れないようにとの意味を混め奇数となるようにします。
例えば3万円、5万円というふうにします。
祝儀袋の書き方は祝儀袋を買えばそれに説明書きが添付してあります。
②葬式--こちらは結婚式と違って土日にあるとは限りません。故人とのお付き合いの深さによって、お通夜、葬儀の両方に出席するか、どちらか一方にするか決めればいいようです。
親族でなければ5000円から1万円で十分です。
遠方でどちらにも出席できない場合には、弔電(電報)を送る手もあります。
出産祝いのポイント--赤ちゃんが生まれてから半月から一月以内を目処に届けましょう。生まれてすぐ届けたい気持ちも分かりますが、相手もバタバタと忙しくしているので少し落ち着いたころに手渡しするのが良いでしょう。親戚の場合は現金で、友達、会社の同僚の場合には何人かの仲間でお金を出し合って、本人に希望を聞いたうえでベビーグッズをプレゼントするのが多いようです。
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